「劇映画 孤独のグルメ」をみました。
現在放映中の「劇映画 孤独のグルメ」をみてきました。
今回、息子がぜひ見たいというのでそれに付き合う形で2人でみることになりました。僕自身は「孤独のグルメ」の内容をほとんど知らなかったのですが、初めて見る人でも楽しめる内容だったと思います。
以下、ネタバレ注意です。
僕はあまりグルメ漫画には興味がなかったのですが、「おいしそうに食事をしている様子は、エンターテインメントになり得るのだ」ということが今回の大きな発見でした。正直、この映画を視る前までは「おじさんが食事をする様子を見て何が楽しいんだ」なんて思っていたのですが(笑) 主人公の井之頭五郎が豪快にご馳走を食べていく様をみていると、不思議な爽快感を感じました。テレビでは最近グルメリポートをする内容が多いなと感じていましたが、それを視聴者が求める理由はこういうところにもあるのかもしれないなという気がしました。
食事中のテンション高めのモノローグも面白く、個人的には「フランスパン革命だ!」というワードが特にツボでした。
また、本編の中ではクスリと笑えるところも多く、劇場でも笑い声がたびたび聞かれました。遭難するシーンはハチャメチャすぎて特に笑ってしまいました。
なお、ストーリーについては正直あまりビビッとはこなかったです。「ご都合主義だなあ」と感じてしまうところがいくつかあって、僕としてはストーリーに没入するのが難しかったです。例えば「さんせりて」の店主。レシピを忘れているのはまだしも、過去に使っていた食材も忘れてしまっているというのはさすがに変だなと思いました。「食材にこだわって一生懸命やっていたって話じゃなかったっけ?」という疑問から少々シラけてしまって、クライマックスで感情移入があまりできなかったなと感じました。コメディを楽しむ映画に対してこうしたコメントをするのは無粋なのかもしれませんが……。
ほかのことでいうと、ザ・クロマニヨンズが歌う主題歌「空腹と俺」はものすごくインパクトがあって良かったです。
上記のとおり、ストーリーはちょっと合わなかったなと感じてしまったのですが、あまり肩ひじ張らずにみられる内容で、良い気分転換になりました。
この記事へのコメント