「エイトストーリーズ」の作者さん達について。
「エイトストーリーズ」を楽しみにしております九州壇氏です。
とりあえず、参加される作者さんの作品を全部読み終わったところです。
作者さん当てをすると公言している以上、それぞれの作者さんの特徴を把握せねばなりませんから。
「エイトストーリーズ」が公開されれば、「この部分を読んで、○○さんだと考えました!」と推測していくつもりです。しかし、公開されてから偉そうに語っても、「後出しじゃんけん」っぽくて嫌だな、と思うんですよね。
ですから、それぞれの作者さんにはこういう特徴があるんじゃないかな、と感じたところを書いておきます。
作者さん当ても、これらを根拠に考えていくことになると思います。
以下は、九州壇氏が感じた印象です。
(あくまで個人的な意見です。もしも不快に感じる方がいらっしゃいましたら取り下げます)
Aura911さん
この方の作品は、登場人物のキャラクターが濃く、総じてハイテンション。
また、地の文にも特徴がある。
各描写を簡潔、具体的に書くことができ、聡明さを感じさせる。
しかしその一方で、「作者、馬鹿やっちゃってます!」と言わんばかりの「馬鹿」を見せることが多い。
そういったノリを、今作でも見せてくれるのではないかと期待している(笑)
NaGISAさん
しっかりとした自分の意見を持っている方であるため、作者の思考が地の文に流れ出てくる。
また、笑えるシーンは準備されるが、妙にテンションの高い、ぶっ飛んだ文章は書かない。どちらかというと知的な(シュールな)笑いを取りに来る。
また、今回序盤を書いており、前後の繋がりの違和感がもっともない作品だと思われる。
あいはらまひろさん
さわやかさが細部までいきわたっている作品を作られている。
ストレスのない文章、展開ばかりで、逆にものすごく凝った伏線は出てこない。
それほど尖ってはいる印象はないが、ドロドロした人間の心理もさらりと描いてみせるところは、かなり特徴的だと感じる。
藍恋さん
地の文は漢字が多めで、やや固い印象を与えている。
キャラクターの発言にもギャルゲーっぽさがないため、小説を読んでいるような気分になる。
主人公たちの性格も特徴的。総じて、無責任な行動はあまり描かれない。たとえ失敗したとしても、仕事、役割を一生懸命にやろうとする姿勢が描かれる。
おかゆさん
今回、強敵となりえる方だと思う(笑)
というのも、作品はグラディエイターズしか読めていないので、評価が難しい。
かなりぶっ飛んだシーンと、がちで重たいシーンのどちらかで書かれることが多かった。
「普通の文体で良い話を書く」というのには照れが出る作者さんかもしれないとの印象を受けた。
栗桐文輝さん
プロを目指している方なのかな、と思わせるくらいの「プロっぽさ」が、この8人の中では特徴になりえると思う。
文章はそれほど固い印象はないが、丁寧で読みやすい。
キャラクターも、分かりやすい個性、特徴があるけど人格破綻はしていない。
オチのつけ方も、かなり綺麗。
くせのない、プロっぽいバランスのとり方をするのが、この作者さんだと思う。
ケイトーさん
強敵となりえる方第2弾。
シリアスも書けるが、「のべるのじかん」のような作品も書ける。
その変幻自在さが故に、「この文章、絶対ケイトーさんだろ」と確定するのは結構勇気がいる。
ただ、心理描写がしっかり描かれるところは特徴になりえるかな、と思っている。
人間の心の「エグい部分」は、とことんエグく書かれる。
一方で、ラストは必ず綺麗に終わると思う。
八久斗さん
チャレンジャーな作者さんであるとの印象を受けている。
そのチャレンジにも「やるからにはとことんやってみるぞ!」といわんばかりの徹底さがある。
作者さん自身が創作を楽しんでいるなと強く感じる。
賑やかで飽きさせない作風が、この作者さんの特徴だと思う。
以上、九州壇氏が思う各作者さんの特徴の一部を書いてみました。
今回の作者当ては、全部読んで8人とも予想し、まとめて答え合わせすることにします。
エンディングロールが流れそうな雰囲気になったら、作者の名前が出ないうちに即終了せねばw
公開は10月になりそうとのことですので、そのころからエイトストーリーズの記事ばかりになると思います。
楽しみに待つとしましょう。
とりあえず、参加される作者さんの作品を全部読み終わったところです。
作者さん当てをすると公言している以上、それぞれの作者さんの特徴を把握せねばなりませんから。
「エイトストーリーズ」が公開されれば、「この部分を読んで、○○さんだと考えました!」と推測していくつもりです。しかし、公開されてから偉そうに語っても、「後出しじゃんけん」っぽくて嫌だな、と思うんですよね。
ですから、それぞれの作者さんにはこういう特徴があるんじゃないかな、と感じたところを書いておきます。
作者さん当ても、これらを根拠に考えていくことになると思います。
以下は、九州壇氏が感じた印象です。
(あくまで個人的な意見です。もしも不快に感じる方がいらっしゃいましたら取り下げます)
Aura911さん
この方の作品は、登場人物のキャラクターが濃く、総じてハイテンション。
また、地の文にも特徴がある。
各描写を簡潔、具体的に書くことができ、聡明さを感じさせる。
しかしその一方で、「作者、馬鹿やっちゃってます!」と言わんばかりの「馬鹿」を見せることが多い。
そういったノリを、今作でも見せてくれるのではないかと期待している(笑)
NaGISAさん
しっかりとした自分の意見を持っている方であるため、作者の思考が地の文に流れ出てくる。
また、笑えるシーンは準備されるが、妙にテンションの高い、ぶっ飛んだ文章は書かない。どちらかというと知的な(シュールな)笑いを取りに来る。
また、今回序盤を書いており、前後の繋がりの違和感がもっともない作品だと思われる。
あいはらまひろさん
さわやかさが細部までいきわたっている作品を作られている。
ストレスのない文章、展開ばかりで、逆にものすごく凝った伏線は出てこない。
それほど尖ってはいる印象はないが、ドロドロした人間の心理もさらりと描いてみせるところは、かなり特徴的だと感じる。
藍恋さん
地の文は漢字が多めで、やや固い印象を与えている。
キャラクターの発言にもギャルゲーっぽさがないため、小説を読んでいるような気分になる。
主人公たちの性格も特徴的。総じて、無責任な行動はあまり描かれない。たとえ失敗したとしても、仕事、役割を一生懸命にやろうとする姿勢が描かれる。
おかゆさん
今回、強敵となりえる方だと思う(笑)
というのも、作品はグラディエイターズしか読めていないので、評価が難しい。
かなりぶっ飛んだシーンと、がちで重たいシーンのどちらかで書かれることが多かった。
「普通の文体で良い話を書く」というのには照れが出る作者さんかもしれないとの印象を受けた。
栗桐文輝さん
プロを目指している方なのかな、と思わせるくらいの「プロっぽさ」が、この8人の中では特徴になりえると思う。
文章はそれほど固い印象はないが、丁寧で読みやすい。
キャラクターも、分かりやすい個性、特徴があるけど人格破綻はしていない。
オチのつけ方も、かなり綺麗。
くせのない、プロっぽいバランスのとり方をするのが、この作者さんだと思う。
ケイトーさん
強敵となりえる方第2弾。
シリアスも書けるが、「のべるのじかん」のような作品も書ける。
その変幻自在さが故に、「この文章、絶対ケイトーさんだろ」と確定するのは結構勇気がいる。
ただ、心理描写がしっかり描かれるところは特徴になりえるかな、と思っている。
人間の心の「エグい部分」は、とことんエグく書かれる。
一方で、ラストは必ず綺麗に終わると思う。
八久斗さん
チャレンジャーな作者さんであるとの印象を受けている。
そのチャレンジにも「やるからにはとことんやってみるぞ!」といわんばかりの徹底さがある。
作者さん自身が創作を楽しんでいるなと強く感じる。
賑やかで飽きさせない作風が、この作者さんの特徴だと思う。
以上、九州壇氏が思う各作者さんの特徴の一部を書いてみました。
今回の作者当ては、全部読んで8人とも予想し、まとめて答え合わせすることにします。
エンディングロールが流れそうな雰囲気になったら、作者の名前が出ないうちに即終了せねばw
公開は10月になりそうとのことですので、そのころからエイトストーリーズの記事ばかりになると思います。
楽しみに待つとしましょう。
この記事へのコメント
作者当てをされるということで、いくつか進言させていただきます。
・Extraは基本的に全てネタバレです。エンディングリストはまんま答えです。
・作者名はエンドロールの初めに書いてあるので気をつけてください。
・「Without you」はエピローグと並行してエンドロールが流れるので注意。
・「北○芝居」は突然作者名が出てくるので、「数日後」と出た辺りで閉じた方がいいと思います。
それでは、健闘を祈ります。わくわく。
九州壇氏さんの新作も楽しみにお待ちしております。
アドバイスくださり、ありがとうございます。
この作者さん当ては、作者さんがわかってしまっては元も子もないので、本当に助かります! 全員分の予想を立てるまでは、絶対に作者さんがわからないように進めていきたいと思います。
くだらないことを書いていきますが、どうぞおつきあいくださいませ。
コメントありがとうございました!
いよいよ公開されましたね。僕も、じっくりと楽しんでいこうと思います!
僕の新作についても、早いうちに公開できるように頑張りますね。今後ともよろしくお願いいたします。